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Gibson J-45 Banner (1944)
- CONDITION：
- EXF
- TOP：
- Honduras Mahogany
- SIDE BACK：
- Honduras Mahogany
- FINGER BOARD：
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE：
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH：
- 44.5mm
- BRACING：
- Original Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD：
- Original
- SCALE：
- 628mm
- BINDING：
- White
- TUNER：
- Original KLUSON
- CASE：
- Hard Case
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人気が高く、即完売が続いている戦争中のバナーロゴが特徴の、J-45 wartimeが入荷しました!!!!
1944年製で、オリジナル性の高い、すばらしいコンディションのヴィンテージです。
トップはホンジュラスマホガニー。きめ細かい杢目に、戦中の独特のサンバーストが渋く素敵な顔をしています。
ロゼッタは７プライのセルパターンの太いワンリング!!
ピックガードは、ティアドロップ型の、スモールピックガードです。塗り込みなので、光沢感があって雰囲気抜群です。
ブリッジはブラジリアンローズウッドで、ストレートタイプのロングサドル仕様です。
サイドバックにも、杢目の美しいホンジュラスマホガニーが使われています。
裏板は、これも戦中によく見られる、一枚板のマホガニーバックで、エキゾチックな杢が左右非対称に走っています。
ネックも密度の高いホンジュラスマホガニーで、ネックの厚みはこの時期の特徴的なかなり太めのかまぼこ型です。
これが、良く手に馴染んで、太くほくほくとしたネックの響きが感じられます。
トラスロッド入りのネックで、指板は美しいブラジリアンローズウッドが使われています。
ネックブロックはスクエアータイプのポプラ材。(この時期のJ-45の年代を特定する時のチェック項目の一つです。)
黒い光沢のあるヘッドには、ゴールドの筆記体の「Gibson」のスクリプトロゴ。戦争中のギブソンの特徴である、バナーロゴも、綺麗に残っています。
ペグは、戦前のオリジナルクルーソン。台形のシンプルなプレートにレトロなギア。丸いペグボタンもオリジナルの状態で残っています。
ボディ全体に塗装のウェザーチェッキングは有りますが、バンナー期のJ-45としてはかなり綺麗な状態です。
ボディ内部も綺麗で、オリジナルのブリッジプレートもダメージなく、ノークラック、オリジナルフィニッシュの美品です。
サウンドはさすがの一言!!
当時、製作にはニカワが使われ、ギター自体も少し軽めで、ストレスの無い抜けの良さがあります。
ストレートに前に飛び出す感じで、各弦が太く、骨太な芯のあるサウンドは、さすがにワータイムならでは。
マホガニートップらしい明るく歯切れの良いサウンドで、音像が大きく、迫力のある非常に爆音な鳴り方です。
オールマホガニーボディのギターで、これだけの迫力のあるサウンドの出るギターは他にはないと思います。
スプルーストップのバンナーJ-45も魅力ですが、このマホガニートップのバンナーJ-45の音は感動ものです!!
サウンドはもちろんですが、コンディションも抜群のオススメヴィンテージ。
アメリカでも高騰しており、国内の人気、評価の高さもうなずける素晴らしい楽器です!! お勧め品!!
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