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Gibson J-200 (1955)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Figured Maple
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 42.8mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 642mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Hard Case
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これぞギブソンのヴィンテージギター!と言える程貫禄あるルックスのJ-200!1955年製の1本で、オレンジラベル期の個体です。
傷の少ない綺麗なヴィンテージギターが好きという方には、特に心がくすぐられる1本ではないでしょうか。
トップはスプルース。材自体は杢目が均一で綺麗なスプルースです。経年変化による褪色はほとんどなく、ダークサンバーストの魅力的なルックスです。
サイドバックはフィギュアドメイプル。見る角度によって表情を変える上品で美しい杢目のメイプルです。
黒塗りされたかっこいい形のヘッドには黄色く色焼けしたパールのGibsonロゴとクラウンインレイ。
ヘッドの白いバインディングも経年変化で焼けており、素晴らしい雰囲気になっています。
チューナーはオリジナルのクルーソンチューナーで、動作もスムーズです。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。どちらも赤茶色の美しい材が贅沢に使われています。
ブリッジはオリジナルのムスタッシュブリッジ。最初から丸っこく綺麗に面取りされており、独特な質感です。
サウンドホール周りにはツーリングのロゼッタ。ピックガードもオリジナルです。
ボディ周りには白いバインディングと6プライのトリム。ボディのバインディングはヘッドと同様に経年変化で綺麗に焼けています。
過去にピックアップが取り付けされていたようで、ボディサイドにジャック穴の修理痕がありますが、綺麗に修復されています。
ナット、サドル、フレット等の消耗品は変わっていますが、オリジナル性も高く、塗装は全てオリジナルです。
弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mm。50年代品らしいしっかりとした厚みのあるUシェイプネック。
ボディ、ネックともにコンディションの非常に良いギターです。
ルックス通りの期待を裏切らない素晴らしいサウンド!!
70年近く経過したヴィンテージ・トーンに包み込むような残響音!!メイプルボディ独特の音立ちの良さとシャープなサウンド。
ラージボディのJ-200は大きなボディが鳴りきってないものも多く見られますが、このギターは文句なしのJ-200サウンドです。
ここまで音がこなれていて鳴りの良いJ-200はなかなか見つからないと思います。
ピックを持たなくても爪で一発ストロークしただけで音圧ある迫力のある音がボディから瞬時に飛び出してきます。
出音にストレスを感じさせない個体で、ルックス、サウンド共に最高のJ-200だと思います。
J-200お探しの方には是非お試し頂きたい素晴らしいギターです。オススメのヴィンテージギターです!