VIEW COUNT 5656
松永 仁一郎 1a (1971)
¥242,000. (税抜¥220,000.)
- CONDITION:
- EX
- TOP:
- 松
- SIDE BACK:
- ローズウッド
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 52.5mm
- BRACING:
- Fan-Bracing
- PICKGUARD:
- ー
- SCALE:
- 660mm
- BINDING:
- Rosewood
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Hard Case
≪ 購入・お問い合わせ ≫ | ||
1971年製の松永仁一郎氏製作のクラシックギター が入荷しました!
鳴り、サウンドの良い1本で、とてもコストパフォーマンスに優れたギターだと思います。
今回、入荷したのはクラシックギター ですが、松永氏はFieldsのギターを製作していた初代ルシアーとしても知られています。
TOPは松。杢目が細かく、光を当てるとキラキラと輝くとても綺麗なスプルースです。
S/Bはローズウッド。柾目のとても綺麗な杢目のローズウッドです。
ローズウッドの突き板が貼られたスロテッドヘッド。チューナーは彫刻入りのゴールドで、レトロなルックスなつまみが付いています。
指板はエボニー。ポジションマークのないクラシックスタイルです。
ブリッジにはローズウッドが使われており、良い杢目の材だと思います。
サウンドホール周りには綺麗な寄木細工のロゼッタが入り、ボディのバインディングはローズウッドの仕様です。
TOPのセンターシームとブリッジ右下にクラックの修理があり、ボディバックの一部分にオーバースプレーがあります。
全体的に使用感ありますが、ネックのコンディションは良好で、演奏性の良い状態です。
とても鳴りが良い個体で、音量も大きく、とても良いサウンドのギターだと思います。
製造から時間が経っており、音の抜けが良く、パーンと前に出るサウンドがとても爽快です。
ローズウッドらしい甘いニュアンスもあり、優しいタッチで弾くサウンドは絶品だと思います。
この価格帯のギターとしては素晴らしいサウンドだと思いますし、新品に拘りがなければとてもお勧めの1本です!