
VIEW COUNT 8164
Martin D-28 Herringbone (1946)
- CONDITION:
- VG+
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 42.2mm
- BRACING:
- Non Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 643mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Non-Original
- CASE:
- Hard Case

![]() |
≪ 購入・お問い合わせ ≫ | |
![]() |
1946年製のD-28!!!久しぶりに入荷しました!
いろいろな箇所に手が入っている為、HerringboneのD-28としてはお買い得価格です!
TOPはシトカスプルース。杢目の太く、ハッキリと出ているスプルースです。
アディロンダックスプルースも良いですが、この頃のシトカスプルーストップも素晴らしいサウンドです。
S/Bはブラジリアンローズウッド。とても派手な杢目の材で、ブラジリアンらしい赤みのあるルックスです。
ヘッドプレートにはブラジリアンローズウッドが使われ、ロゴは交換されています。
チューナーも交換されており、古い物ですが、オリジナルとは違うタイプが付いています。
指板、ブリッジはエボニー。指板はパールのドットポジションマーク。
ブリッジは交換されていますが、同じエボニーでロングサドルのスタイルで製作されています。
スタイル28のロゼッタにベッコウ柄のピックガード。
ボディトップの外周にはオリジナルのヘリンボーンの装飾が入り、バインディングはホワイトの仕様。
バインディングは通常アイボロイドですが、トップとバック側どちらもホワイトの物に交換されています。
このギターは全体がリフィニッシュされており、その為ヘッドのロゴとバインディングが交換されています。
また、ネックがリシェイプされており、46年の太いネックがスリムになっています。
一部指板サイドのポジションマークがなくなっています。
ヘッドからネックヒールまでリシェイプされており、ヘッドが細くなり、ペグの土台部分がヘッド横から飛び出ています。
ヘッドロゴ、チューナー、ナット、フレット、ピックガード、サドル、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピン、ボディバインディングは交換されています。
指板やブレーシング、ヘリンボーンのトリムとバックのセンターストリップはオリジナルです。
ボディトップに6箇所小さな穴を埋めた痕があり、ボディエンドの穴は一度大きく開けられ、現在は埋めてエンドピンが付いています。
また、指板エンドから14Fまでクラックの修理痕があります。
1946年はエボニーロッドとT-barロッドの仕様どちらも存在しますが、こちらは人気のTバーロッド仕様。
大まかにですが、1946年に製作されたギターの2/3がエボニーロッド、1/3がTバーロッドになりますので、この仕様は貴重です。
上記のようなコンディションですが、音はとても良く、50年代以降では味わえないパワー感と音の太さがあります。
このコンディションでこれだけのサウンドが出るならばもう文句はないと思います。
28スタイルらしい低音が出るパワフルなサウンドで、反応も速く、素晴らしいサウンドです。
D-28に求める低音の力強さやプレーン弦のクリアなサウンドがしっかりとあり、ブルーグラスを弾く方には良いギターだと思います。
元々音が良い個体だからこそ、現在のこの音があると思います。
このようなコンディションですが、良いギターだと思います。是非店頭でお試し頂きたい1本です!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |