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Greven Custom White Lady D (1977)

¥990,000. (税抜¥900,000.)

CONDITION:
EX
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
46mm
BRACING:
Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Original
SCALE:
645mm
BINDING:
Ivoroid
TUNER:
Original Grover
CASE:
Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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貴重な1977年製のGreven Custom White Lady Dが入荷しました!! ヴィンテージと呼べる数少ないGrevenです。
かなり初期の作品で古い個体の為、当店でもこのギターの資料がなく、グレーベン氏に直接問い合わせて、詳細を教えてもらいました。

TOPはスプルース。少しベアクローの入った材が使われ、経年変化で綺麗に焼けています。
S/Bはブラジリアンローズウッド。ワイルドな杢目ですが、色が濃く、黒いラインが多く入っています。
グレーベン本人の記憶によるとドイツのサプライヤーから入手した材のようで、ピックガードも同じところから仕入れたとのことです。
ブラジリアンローズウッドのヘッドプレートにGrevenのバナーロゴ。このバナーロゴの名前のインレイ部分だけエングレービングではなく、デカールになっています。
ヘッドのフラワーポットはGibsonからインスピレーションを受けた物のようです。
チューナーはオリジナルのグローバー。この年代のチューナーと言えばコレだと思います。
指板、ブリッジはエボニー。指板のインレイは後のホワイトレディに引き継がれる豪華なインレイです。
この指板インレイは現在と同じようにエングレービングされています。
ブリッジの形も現在とほとんど変わらず、同じような形をしています。

アバロン貝の入ったロゼッタに薄く赤いピックガード。この時期の後に使われていたマーチンのピックガードと良く似ています。
トップとバックのボディのパーフリングにはアバロン貝が入り、指板脇に貝のない41Styleと同じ仕様です。
ボディボトム部分にもエングレービングされたインレイが施されています。
ボディのバインディングは一見ホワイトに見えますが、よく見るとうっすら線が入っており、アイボロイドの仕様です。

入荷時ラベルがなかった為、新しいラベルをグレーベン氏に作成してもらって貼り付けましたが、当時のGTRに在籍していた時に製作したのか、独立後に製作したギターなのかハッキリしないので、古いGTRの住所でラベルを作成してもらいました。
サドルのみ交換されているようですが、その他のチューナー、ナット、フレット、ピックガード、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピンはオリジナルです。

トップのセンターシームに割れの修理があり、右サイドの下側に表面上のクラックがあります。
ボディバインディングはかなりヒビが入っていますが修理されており、現状は問題ありません。
ボディトップに弾き傷や打痕ありますが、1977年製と考えればまだ綺麗なコンディションだと思います。

ナット幅46mm。少し広めのナット幅ですが、不思議と弾きづらさがあまりありません。
弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mm。低めに弾きやすくセットされています。

少し重めのボディで、音の重厚感が素晴らしい!!
繊細なふんわりしたリバーブ感のサウンドというよりはもっと力強さがあります。
フラットピックで力強くピッキングしても音が潰れずに、単音の太い音がしっかりと前に出てくれます。
フィンガーだと美しい倍音感で、音に艶があり、ヴィンテージのような音の枯れも感じられます。

この頃からすでにグレーベンのトーンが完成されていたのも興味深いですが、このギターが製作されて45年の年月が経過していますので、ヴィンテージ感があり、今のグレーベンとも少し異なる魅力的なサウンドに育っています。
まさにヴィンテージ・グレーベンとも言えるギター!!
滅多に弾く機会のないギターですので、是非当店でお試しください!