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Martin D-18 (1945)
¥3,300,000. (税抜¥3,000,000.)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Honduras Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 42.9mm
- BRACING:
- Non Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Hard Case

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1945年製のD-18!サウンド、コンディション共にオススメ出来る個体が入荷しました!
トップのスプルースは杢目がピシッと揃っている素晴らしい材が使われています。
経年変化で茶色く色が変わり、風格のあるルックスです。
サイドバックはホンジュラスマホガニー。バックはプレーンな杢目の材ですが、サイドは綺麗な杢が出ている材が使われています。
柾目の美しいブラジリアンローズウッドのヘッドプレートに黒い縁取りのあるマーチンロゴ。
チューナーはオリジナルが付いており、この年代に良く見られるブッシュのない仕様です。
指板、ブリッジはエボニー。指板はドットのポジションマークです。
スタイル18のシンプルなロゼッタにオリジナルのピックガード。ボディのバインディングはべっこう柄です。
ボディに弾き傷、バックルウェアー等はありますが、オリジナルフィニッシュで、年代を考えれば抜群にコンディションの良いギターです。
ナット幅42.9mm。少し厚みのあるVシェイプのネックで、素晴らしい握り心地です。
ロッドはスティールTロッド仕様。弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mmと弾きやすい高さにセットされています。
特に気になるようなフレットの減り、指板の減りもなく、よく調整されたネックです。
1945年は前年のスキャロップ・ブレーシングから50年代のノンスキャロップのストレート・ブレーシングになるまでの過渡期になり、テーパー・ブレーシングが採用されています。
この時期のサウンドは50年代のものよりも、音が太く、音量がある個体が多く、近年、非常に評価の高い年代となっています。
スキャロップブレーシングのようなレスポンスの速さとはまた違いますが、この年代もまたヴィンテージマーチンのベストサウンドとも言える気持ちの良い音です。
1945年はアディロンダック・スプルースからシトカ・スプルースに代わる過渡期になります。
このギターはトップの色焼け具合や、サウンドを考慮するとシトカ・スプルースかと思いますが、低音がよく引き締まったカラッとした極上のマホガニーサウンドで、ヴィンテージのマホガニーしか出せない美しい音の抜け方です。
ボディ鳴りが良く、ボリューム感のある力強いサウンドが素晴らしく、指で弾くギターとしても良いですが、やはりピックでガンガン弾いて頂きたいギターだと思います。実音が太く、ナチュラルな枯れたトーンは非常に魅力的です。
なかなか入手が困難になっている貴重な年代のギターですので、是非この機会にテーパー・ブレーシング期のヴィンテージ・マーチンのサウンドを店頭にてお試しください。 おすすめ品!!
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