
VIEW COUNT 689
Martin 000-18 (1944)
- CONDITION:
- EX
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 42mm
- BRACING:
- Original Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Original KLUSON
- CASE:
- Hard Case

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1944年製!! OOO-18のヴィンテージが入荷しました!!
エボニーロッド&リアシフトのスキャロップブレーシング仕様!!
長い時間の経過を感じさせる風合い、十分に弾きこまれた風格があり、サウンドも太く、やわらかく艶のあるトーン!!
トップ材はアディロンダックスプルース。木肌がクリーミーで美しく、細かく目が詰まっていて、繊維がきめ細かく輝いています。
明るいレモン色の顔に、オリジナルのべっ甲柄のピックガードのセルロイドの色味も良く、
とても良い顔をしています。
ピックガードは、塗り込みのピックガードが長い年月を経て、独特のヴィンテージならではの雰囲気を醸し出しているとおもいます。
ボディのバインディングも、ほとんど黒く見えるくらい濃いべっ甲柄のセルロイドで、レトロな味わい深いルックスです。
サイドバックやネックは、密度の高いホンジュラスマホガニー。
ネックは、やや肉厚のUシェイプ。ハイポジションに向かって、すこしづつ厚みを増し、頂点がなだらかなので、とても握りやすいネックです。
ヘッドは、角ばった美しい形状。ハカランダのヘッドプレートに、MARTINロゴもゴールドが明るく、とても鮮やかです。
オリジナルのクルーソンペグは、台形プレートのオープンバック。
ポストが太く、ブッシュが省略された、戦時中のスペックです。
ギアのところが、ワッフルのようになっているのは、戦争中にみられる仕様で、1943年以降に、
Gibsonや、Martinのオープンバックのチューナーに見られる、なんとも味わい深い雰囲気です。
ペグボタン、ナット、サドル、ブリッジピンが交換。
指板は交換され、ローズウッドで綺麗にセッテングされています。
オリジナルのブリッジはやや薄く加工され、ブリッジプレートに、厚みをもたすプレートが追加されています。
トップと、ネックは、オリジナル塗装の上から、オーバーコート。
サイド、バックの、ラインクラック補修の箇所にタッチアップがあります。
ヘッド裏と、ネックヒールに、ストラップピンのネジ穴の修復箇所があるなど、
修理歴はありますが、オリジナルペグとオリジナルのピックガードで、コンディションの良いヴィンテージです。
ナット幅42m/m。
とても硬い良質なスプルースで、反発力が感じられ、甘く優しいトーンで、音が太いです。
弾いていて、胸に響いてくる低音の迫力、存在感が素晴らしく、プレーン弦も立体的で粘り強く太いです。
前に回って、聴いていても、ちょうど美味しい音だけが立体的に響いて、最高のバランス感です。
丸く角の取れたベースの音と、甘い中音域、高音弦の倍音豊かな響きまで、各弦味のあるトーン。
ボディが軽く、スティールロッドも無く、ボディもネックも、柔らかく反応し、ゴム毬のような弾力を感じる、とてもウッディでやわらかい響きが心地よいです。
マホガニーのイメージを変えてくれる、甘く太く、色気のある魅力的なサウンド。
ネックのふるえや、ボディから伝わってくる振動が、演奏していて心地よいというのもヴィンテージギターらしい味わいだと思います。
ヴィンテージMARTINは、味わい深く、素晴らしいです!!
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