
VIEW COUNT 1963
Altman OM-28 Deep Body (2016)
¥1,490,000. (税抜¥1,354,546.)
- CONDITION:
- NM
- TOP:
- Premium Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Premium Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony(Style-28 Diamonds and Squares Short Pattern )
- BRIDGE:
- Ebony 1930 Style Belly Long Saddle
- NUT WIDTH:
- 42.6mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing(Forward Shifted)
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Waverly 4076 Relic
- CASE:
- Original Hard Case
- OTHER:
- Deep Body
- OTHER:
- Oil Vanish finish
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圧倒的な音の太さとパワー感で、アルトマンの中古品入荷しました!
OM-28 Deep Body Brazilian Rosewood!!
いまや、スタンダードとして、世界中のルシアー、各メーカーが製作する、OMモデル。
MARTINの黄金時代1930年代の初期に、わずかな期間しか存在しない、レアヴィンテージのOM-28モデルを再現。
ブルージーカスタムとして、工房の古いストックの中なら、厳選したプレミアム材で製作しました!!
(仕様)
トップはオールドグロウのプレミアムアディロンダックスプルース。クォーターソーンのいわゆるクォーターフラワーと呼ばれる、縦の木目に対して、横にフワフワとさざなみ状の模様が走り、鱗のように輝く、本柾目の素晴らしい材が使われています。
塗装はオイル・バーニッシュ・フィニッシュのため、ヴィンテージのようなマットな風合いの仕上がりで、雰囲気も抜群。
全体に黄色く焼けた様な色合いが、渋い枯れたルックスになっています。
トップのブレーシングも220年の時を経た古いストックからアディロンダック材が使われています。
サイドバックもプレミアムのハカランダ!!時代を経たようなブラウンカラーの柾目材で、細かく詰まった密度の高さと、所々蜘蛛の巣状の黒い縞模様の走る雰囲気といい、1930年代にマーティンが使用していたブラジリアンローズウッドにすごく近いテイストです。
ネックも良質なホンジュラスマホガニーが使われています。硬い質感で、密度の高さを感じます。
ヘッドはオールドスタイルの角ばった形状。
美しいハカランダのヘッドプレートにマザーオブパールの「Altman」ヘッドロゴインレイ。
インレイが黄色く輝く、オイルバーニッシュ仕上げの塗装の質感に、レリック仕様のウェバリーペグがばっちりはまっています。
ネックは、1930年代初期を思わせる、薄めのVシェイプ。ヒールキャップが細く、細部まで美しいです。
ハンドメイドならではの質感で、ロゼッタも戦前風のウッド仕上げ。トップの外周はヘリンボーンで、アイボロイドのボディバインディング、ヒールキャップ、エンドピース仕様です。
エボニー指板にはマザーオブパールのスロテッドダイヤモンドインレイが美しく輝きます。
ロングサドルのベリーブリッジ。ブリッジピンやエンドピンは、ウッドインレイの入った牛骨製のレトロな雰囲気です。
バックのセンターストライプはジグザグパターンのウッドモザイクなど、全体に質感豊かにオーセンティックな戦前スタイルのOM-28の雰囲気を再現しています。
TOPに小さな打痕ありますが、ほとんど使用感のないミントコンディションです。
(サウンド)
トップやサイドバック材を厚くした構造と、独自のスキャロップ加工が施されたブレーシングによって、強いタッチで弾いた時でも余裕を感じさせてくれる重量感と、立ち上がりがするどく、抜群の抜けの良さの、両方を実現しています。
低音が豪快で、各弦の実音が非常に太くパワー感があります。強いタッチでのストロークでも余裕です。
硬質な澄んだ残響感はハカランダならではで、深いボディ厚のため、たっぷりと余韻豊かにプレイできます。
トップのアディロンダックスプルースの粘り強く、繊維を感じさせてくれる自然でクリアな響きは、立体的な艶があり、とてもリッチなサウンドです。入荷するたびに新鮮な驚きを与えられ、ちょっと他に無いすごい楽器です。
是非、このサウンドを体感して下さい!!! 強力お薦め品!!!!
<Altman>ジョージア州コルバートに工房を構えるカール(ボブ)アルトマンのギターは、ブルーグラスが盛んなテネシーやジョージアで辣腕プレーヤー達の注目を浴び、ここ数年、店に並べばすぐに売れてしまい入手困難なギターと話題になっています。アルトマンは1995年から独学でギター製作を学び始めます。そして1997年に工房を立ち上げフルタイムでギター製作を始めました。現在は2人の息子とともに年20本ほどのペースでギターとマンドリンを製作しています。
アルトマンギターは30年代のマーティンを基にデザインされています。アルトマンはサウンドにもっとも重要なのはトップであると語り、トップのアディロンダックスプルースは古く上質な材をのみを厳選して使用しています。またフィニッシュはオイル・バニッシュ・フィニッシュにするなど最高のサウンドを得るために自らのアイディアも取り入れています。彼のギターやマンドリンはリチャード・ベネット、ローランド・ホワイト、ノーマン・ブレークなどブルーグラス界のベテランプレーヤー達が愛用しています。
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