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Martin 00-45S 1902 (2006)
¥2,750,000. (税抜¥2,500,000.)
- CONDITION:
- NM
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- White Micarta
- NUT WIDTH:
- 47.6mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Coffin Case

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1902年に作られたOO-42をベースに、復刻シリーズとしてサイドバックにアバロンパールインレイを追加して発表されたOO-45Sハカランダ1902モデル。
2002年のリミテッド・プロダクションとして発表されたこのモデルは、当初限定100本の企画でしたが、実際には60本、プロトタイプが2本の合計62本しか作られていません。この個体はもっとも後半に作られたシリアル57番で、2006年製になります。
トップはアディロンダックスプルース。戦前のギターに使われていたような、杢目の細かい綺麗な材が使われています。
この年代に使われたアディロンダックスプルースとしては最上質のものです。
サイドバックはブラジリアンローズウッド。ブラジリアン特有の魅力的な杢目で、こちらも2000年代に使用されているブラジリアンローズの中では非常に質の高い材だと思います。
四角い穴のスロテッドヘッドにはブラジリアンローズウッドの突き板。
アバロン貝のトーチインレイ がとても綺麗です。
チューナーはオリジナルのウェーバリーで、動作は良好です。
指板はエボニー。指板全体にツリーオブライフのアバロンインレイ 。
ブリッジはホワイトミカルタを使用して、当時の象牙のブリッジの雰囲気を再現しています。
バタフライパターンのピックガードはサウンドホール下にあり、トップ材に埋め込まれています。
ピックガードにもインレイが入っており、とてもゴージャスなルックスです。
ボディトップ、サイド、バックのトリムはアバロン貝で、縞模様のアイボロイドバインディングの仕様です。
トップに塗装のチェッキングが僅かにありますが、全体的には非常に綺麗なコンディションです。
ナット幅47.6mm。ネックはモディファイVネックシェイプ。
気になるようなフレット、指板の減りもなく、ネックコンディションも良好です。
弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mmと弾きやすい高さにセットされています。
00サイズらしい音のバランスの良さにブラジリアンらしいクリアなサウンド。
とてもマーチンらしい甘口なサウンドながらも上品さを感じるこのトーンは素晴らしいと思います。
ライトゲージ対応で音の太さも申し分なく、12Fジョイント特有のふっくらとしたリバーブ感が楽しめます。
45スタイルならではの美しい倍音と残響音、弾き手も包み込まれるようなサウンドにうっとりすると思います。
軽いタッチでも音がよく出ますし、フィンガースタイルには最高のギターだと思います。
これだけ豪華なスペックのギターも他にないですし、見つけた時がチャンスだと思います!
オリジナルのコフィンケース付き!是非、この機会にご検討ください。お勧めの1本です!
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