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Gibson Southern Jumbo (1957)

SOLDOUT

CONDITION:
EX+
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Mahogany
FINGER BOARD:
Brazilian Rosewood
BRIDGE:
Brazilian Rosewood
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Original X-Bracing
PICKGUARD:
Original
SCALE:
625mm
BINDING:
White
TUNER:
Original
CASE:
Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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コンディションの良い1957年製サザンジャンボが入荷しました。
ラージピックガード仕様、人気の高い50年代後期もので、50年代のサンバーストカラーが渋くルックス抜群のギターです。

トップは上級機種ならでは美しいスプルースが使われています。
ツーリングのロゼッタに、ラージサイズのピックガード。
7プライの多層セルのボディバインディング。
アッパーベリーのブリッジは、木目の美しいハカランダが使われています。
サンバーストのグラデーションの明るいゾーンが、トップの外周まで広く、明るい顔のルックスです。

サイドバックや、ネックも、密度が高く、美しいマホガニーが使われています。
ヘッドは、黄色く焼けたラッカーが残った、ギブソンロゴとクラウンインレイの渋くやれた質感は、ヴィンテージならではの雰囲気です。ペグは、オリジナルクルーソン!! 3対3の単体で、クルーソンデラックスの一列刻印です。白いペグボタンのみ交換されています。
黒っぽいハカランダ指板に白セルのバインディング。
ダブルパラレログラムインレイも綺麗に輝き、味わい深いルックスです!!

全体に経年のウェザーチェッキングが走り、サウンドホール周り、ピックガード下のピックウェアー、ネック裏のカポのダメージ、裏板のバックル傷など、長年使い込まれた、ダメージはありますが、ヴィンテージらしい渋いルックスです。
1弦側の指板エンドとサウンドホールの間にギブソンによく見られるクラックがありますが、裏から補強板でしっかりと修理されていますので、強度的な問題はありません。
サウンドホールからブリッジの間にもピックガードに沿ってクラックの修理痕がありますが、演奏上のコンディションは良好です。

ナット幅43mm。40年代ほどの太さはなく、握りやすいUシェイプネック。よく手になじむ最高のマホガニーネックです。
弦高は12Fの6弦で2.3mm、1弦で2mmと弾きやすくセットされています。
フレットの減りもほとんどなく、ネックコンディションも良好です。

カラッと枯れた明るいトーンで、広がりがあって、華やかです。
ウッディな短音の太さが感じられ、1950年代らしい、音像が大きく力強いサウンド!!
抜けが良く、反応が早いので、フィンガーでの弾き味も心地よく、甘く存在感のあるトーンが楽しめます。
軽快で、独特のトーンは、シンプルにコードを鳴らすだけで、とても音楽的に響きます。

同年代のノンアジャスタブル仕様のJ-45とも違うサウンドで、より煌びやかなサウンドは上機種に相応しいと思います。
この年代のGibsonお探しの方には是非お勧めしたい1本です。