
VIEW COUNT 1776
Gibson Southern Jumbo (1957)
- CONDITION:
- EX+
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 43mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 625mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Hard Case

![]() |
≪ 購入・お問い合わせ ≫ | |
![]() |
コンディションの良い1957年製サザンジャンボが入荷しました。
ラージピックガード仕様、人気の高い50年代後期もので、50年代のサンバーストカラーが渋くルックス抜群のギターです。
トップは上級機種ならでは美しいスプルースが使われています。
ツーリングのロゼッタに、ラージサイズのピックガード。
7プライの多層セルのボディバインディング。
アッパーベリーのブリッジは、木目の美しいハカランダが使われています。
サンバーストのグラデーションの明るいゾーンが、トップの外周まで広く、明るい顔のルックスです。
サイドバックや、ネックも、密度が高く、美しいマホガニーが使われています。
ヘッドは、黄色く焼けたラッカーが残った、ギブソンロゴとクラウンインレイの渋くやれた質感は、ヴィンテージならではの雰囲気です。ペグは、オリジナルクルーソン!! 3対3の単体で、クルーソンデラックスの一列刻印です。白いペグボタンのみ交換されています。
黒っぽいハカランダ指板に白セルのバインディング。
ダブルパラレログラムインレイも綺麗に輝き、味わい深いルックスです!!
全体に経年のウェザーチェッキングが走り、サウンドホール周り、ピックガード下のピックウェアー、ネック裏のカポのダメージ、裏板のバックル傷など、長年使い込まれた、ダメージはありますが、ヴィンテージらしい渋いルックスです。
1弦側の指板エンドとサウンドホールの間にギブソンによく見られるクラックがありますが、裏から補強板でしっかりと修理されていますので、強度的な問題はありません。
サウンドホールからブリッジの間にもピックガードに沿ってクラックの修理痕がありますが、演奏上のコンディションは良好です。
ナット幅43mm。40年代ほどの太さはなく、握りやすいUシェイプネック。よく手になじむ最高のマホガニーネックです。
弦高は12Fの6弦で2.3mm、1弦で2mmと弾きやすくセットされています。
フレットの減りもほとんどなく、ネックコンディションも良好です。
カラッと枯れた明るいトーンで、広がりがあって、華やかです。
ウッディな短音の太さが感じられ、1950年代らしい、音像が大きく力強いサウンド!!
抜けが良く、反応が早いので、フィンガーでの弾き味も心地よく、甘く存在感のあるトーンが楽しめます。
軽快で、独特のトーンは、シンプルにコードを鳴らすだけで、とても音楽的に響きます。
同年代のノンアジャスタブル仕様のJ-45とも違うサウンドで、より煌びやかなサウンドは上機種に相応しいと思います。
この年代のGibsonお探しの方には是非お勧めしたい1本です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |