
VIEW COUNT 689
Linda Manzer The Manzer (1979)
¥1,430,000. (税抜¥1,300,000.)
- CONDITION:
- EX+
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Indian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 44.3mm
- BRACING:
- Non Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Clear
- SCALE:
- 650mm
- BINDING:
- Rosewood
- TUNER:
- GOTOH
- CASE:
- Hard Case

![]() |
![]() |
≪ 購入・お問い合わせ ≫ |
![]() |
世界で最も有名な女性ルシアー、リンダ・マンザーのギターが久しぶりに入荷しました。
1979年製の1本で、キャリア初期の時代に作られた1本です。
TOPはスプルース。
産地は不明ですが、横方向に細かい杢が入っており、光に当てるとキラキラと輝きます。
経年変化で程よく焼けたルックスが渋いです。
S/Bはインディアンローズウッド。
こちらも少し杢の出ている材で、リンダ・マンザーが最もよく使う材として有名です。
90年代までに作られたほとんどのギターにインディアンローズウッドが使われています。]
ローズウッドのプレートが貼られたヘッドには女性のインレイがされており、師匠のLarriveeのギターの雰囲気が楽しめます。
チューナーは交換されているようで、Gotohの物が付いています。
指板、ブリッジはエボニー。
指板のエボニーは少し茶色いラインが出ており、密度の高い材です。
ポジションマークはドットと花の上品なインレイ。
ブリッジはオリジナルで、ショートサドルのスタイルです。
サウンドホール周りは特長的な太いロゼッタ。ウッドとアバロンを使った印象的なロゼッタです。
ピックガードはオリジナルのクリア。
ボディのバインディングはローズウッドの仕様です。
全体的に使用感ありますが、年式相応だと思います。
木部のクラックはありません。ネックを含め楽器としてのコンディションは良好です。
ローからハイの音のバランスに優れ、楽器として完成度は流石の一言!
明るい倍音感ながらも低音は適度の音の深さがあり、フィンガーで弾いていても気持ちいいです。
製作から時間が経っていることもあり、よく鳴っていて、音の抜けが良く、艶やかで伸びのあるトーンはとても扱いやすいと思います。
サウンド的にはLarriveeのギターの延長線上と考えて頂いて、もっと音のバランスを良くして楽器としての完成度を高めた、そんなイメージのギターです。
他の一流ルシアーに比べると強烈な個性は少ないですが、バランスに優れた素晴らしい楽器だと思います。
見る機会の少ない楽器ですので、是非一度お試しください!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |