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Martin 000-42ECB (2000)
- CONDITION:
- MINT
- TOP:
- Engelmann Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 45mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Hard Case

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お探しの方が多いMartin 000-42ECBが久しぶりに入荷しました。
ワンオーナー品で、大切に保管されていた素晴らしいコンディションの1本です。
200本製作されたモデルで、この個体は18番目と若い番号の個体です。
TOPはイングルマンスプルース。
他のスプルースではなかなか見られない程細かい杢目で、最高の材が使われています。
出音がふんわりと柔らかく、繊細な余韻は弾いていてとても気持ちの良いトーンだと思います。
S/Bはブラジリアンローズウッド。
ブラジリアンらしい黒いラインが多く出ており、バックの材にはフィギュアドの杢目が出ています。
クリアで、美しい倍音感はこの材でしか味わうことが出来ない極上のサウンドです。
アイボロイドのバインディングが巻かれたヘッドにはブラジリアンローズウッドの突き板。
アバロン貝のトーチインレイは青、緑、ピンクなど様々な色に輝き、雰囲気抜群です。
チューナーはオリジナルのウェーバリーのオープンバックが付いています。
指板、ブリッジはエボニー。
エボニー材もとても目の詰まった材で、指板のポジションマークはスノーフレークインレイ。
通常のスタイルとは違い、アバロン貝をパールで縁取りしてあるインレイで、とても立体感のあるゴージャスなインレイに仕上がっています。
ブリッジの両端にも同じようにインレイが入り、サドルはショートサドルのスタイル。
ブリッジピンは黒蝶貝の大きなドットが入っており、今となっては貴重なマンモス材です。
サウンドホールの周りは細かいアバロンを繋げた美しいロゼッタ。ピックガードは色の綺麗なトートイスです。
ボディトップにはStyle-42のアバロントリム。
このStyle-42のボディ外周と指板脇まで入るアバロントリムは1858年から続く伝統的な仕様です。
ボディバックのセンターはマルチカラーの寄木細工です。
ヘッドに小傷、ヘッド横にストリングワインダーの痕が薄らとありますが、全体的にほとんど使用感のないコンディションです。
通常、経年変化でバインディングが収縮するのですが、この個体は収縮がほとんどありません。
付属ケースの内装もとても綺麗で、正にコレクターズアイテムに相応しいコンディションです。
イングルマンスプルース&Style-42らしい、ふんわりと優しい響きで、マーチンらしい甘いトーンが魅力です。
ブラジリアンローズウッドのクリアな音もとても美しく、40番台特有の倍音もあり、文句の付け所のないサウンドだと思います。
ハイポジションを弾いた時の音が本当に美しく、一度弾き始めるとついついずっと弾いてしまうようなギターです。
ショートスケールなので、扱いやすく、軽いタッチでも鳴らしやすいとても良いギターだと思います。
クラプトンのモデルはどのギターも完成度が高く、お勧めです。
是非この機会にご検討ください。
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