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Martin D-45GE 12F CTM (2002)
- CONDITION:
- NM
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 44.8mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing(Forward Shifted)
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Waverly
- CASE:
- Original Hard Case
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カスタムで製作された豪華なD-45ハカランダが入荷しました!!
D-45GE 1937モデルをベースに、
12Fジョイント&スロテッドヘッド仕様で作られたスペシャルなD-45で、
そのクオリティはマーチン社のD-45モデルの中でもトップレベルとも言える完成度です!
トップはアディロンダックスプルース。細かく目の詰まった素晴しい材が使用されています。
当時のカタログ写真でも印象的だった、レトロな黄色いエイジングトナーのトップカラーに、
色鮮やかなアバロンインレイがとても映えます!!
ロゼッタやトップトリムのパーフリングに、メイプルが使われているなど、細部まで高級感があます。
ピックガードは本鼈甲のものに交換されており、ロングサドル仕様のブリッジには、マンモスアイボリーのラージドットのブリッジピンなど、とても貫禄のある顔をしています。
サイドバックはブラジリアンローズウッド。エキゾチックな杢目の材で、素晴らしいルックスの個体です。
ホンジュラスマホガニーのネックは、モディファイVシェイプ。ヘッド裏のスタンプも良い雰囲気です。
スロテッドヘッドのヘッドプレートも美しく印象的なブラジリアンローズウッドが使われ、
色鮮やかな輝きのアバロンインレイの縦ロゴも、細身のスタイルで雰囲気抜群です。
ペグはアイボロイドのつまみのウェーバリィW-48。イングレービングされたプレートの豪華なペグです。
指板はエボニーで、アイボロイドのバインディングで縁取られ、
戦前スタイルのスノーフレイクスのポジションマークが明るく輝きます。
全体に使用感の少ない美品でボディ&ネック共にコンディション良好です。
ボディ内にはマーチン4世と、貴重なディック・ボークのサイン。
オーダーしたショップ名が記載されたラベルが貼られています。
弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mmと弾きやすい高さにセットされています。
ナット幅44.8mm。
通常、12Fジョイント&スロテッドヘッドのモデルはかなり幅広のネックが多いのですが、
このギターは1 3/4インチの握りやすいネック幅で作られています。
デラックス仕様のD-45モデルの豪華なルックスにふさわしい、クリスタルで、とても華やかなサウンドです!!
90年代初頭にハカランダで発表されたD-45DXや、D-45DX CFMなど、豪華版のD-45のサウンドを思わせる、
スタイル「45」のさらに上を行く、音の艶、実音と倍音のバランス、タッチの強弱での音質の素晴らしさ等、
戦後のマーチンD-45系のベストと思えるサウンドに仕上がっています。
マーチン社が、見た目以上にサウンドにこだわった姿勢が伝わってくるギターと言えると思います。
甘く、重層的にかさなる、深い倍音感、ハカランダボディの12フレットジョイントならではの、たっぷりとした、大きな音像で、
粒立ちが細かく、ミストのように、隙間の無い、クリスタルなトーンに包まれる心地よさを味わえます。
素晴らしいクオリティで、強力おすすめのカスタムD-45です。ぜひ、この機会に体感してください!!