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Martin D-28 (1959)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 42.9mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Original Grover
- CASE:
- Hard Case
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1959年製 D-28が入荷しました!!
コンディション、サウンド共に抜群のヴィンテージ・マーチンです。
トップは細かく目の詰まったシトカスプルース。
ほどよく色焼けしたトップに、色味が良く赤味の深いピックガードの、良い顔をしたD-28です。
べっ甲柄のピックガードは、50年代らしい少し角張った形状が特徴的です。
スタイル28のロゼッタやバインディングも、レモン色に焼けて、味わい深いルックスです。
サイドバックはぎっしりと杢目の詰まったストレートな柾目ハカランダ。
柾目ハカランダの見本写真のような良材が使われています。
ネックは美しいホンジュラスマホガニー。
良質さを感じさせてくれる密度の濃いマホガニーで、Vシェイプの握りやすい、スリムなネックです。
ヘッドはスマートな形状で、美しいハカランダのヘッドプレートに、MARTINロゴが輝きます。
オリジナルのパテントグローバー、102のクロームチューナーが綺麗に残っています。
トップは細かくウェザーチェックが走り、経年の歴史を感じさせてくれる風格あるルックスは、とても味わい深いです。
ネックヒール部分にストラップピンが後付けされていますが、この年代としてはキズも少なく、抜群にコンディションの良いギターです。
ナット幅42.9mm。弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mm。弦高も適正でハイポジションまで弾きやすくセットされており、
ネックコンディションも良好です。
とにかくサウンドが素晴らしく、重量感のあるずしっとした太い鳴りが特徴的です。
ボディ鳴りが抜群で、50年代D-28らしい単音での音の太さ、パンチがあって、派手に鳴るパワー感はさすがヴィンテージ・マーチン!! 強くストロークすると暴れるようなラウドな箱鳴りで、ミドルレンジのトーンと高音域のクリアなトーンがズバッと前に出てきます。
ドレッドノートらしい迫力のあるサウンドで、正しくD-28のサウンドがここにあります。
各弦、各ポジションを弾いた時のレスポンスも抜群で、チューニングする時点からこの個体の良さが分かると思います。
澄み切ったトーン、高域の伸びやかなリバーブ感が素晴らしく、各弦、ボディがしっかりと反応して、懐の深さが頼もしい。
ストローク、アルペジオ、フィンガー、どのプレイスタイルも難なくこなせる素晴らしいヴィンテージギターです。
50年代の人気の高さが十分納得できるハカランダ特有の深みのあるサウンドが堪能できる一本。
コンディション、サウンドともトップレベルの50年代品だと思います。
良い音のD-28お探しなら間違いない1本です!
ぜひ、この機会にお試しください!! おすすめ品!!