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Martin 000-18 Golden Era 1937 (2011)
¥550,000. (税抜¥500,000.)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 45mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing(Forward Shifted)
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Hard Case
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人気の高い000-18ゴールデン・エラの中古品!
Martinの黄金時期(ゴールデン・エラ)である1930年代のモデルを拘りを持って再現したと人気の高いMartinの「Golden Era」で、1937年の000-18をリイシューした「000-18 Golden Era 1937」の2011年製の中古品です。
トップ材はアディロンダックスプルースで、アディロンらしくやや幅が広い木目が特徴的なワイルドな風合いの材が使われており、ゴールデンエラスタイルのスキャロップブレーシングにもアディロン材が用いられておりますので、このトップ材らしいパンチがあり、粘りの強いサウンド傾向があります。
サイド&バック材にはマホガニーが用いられ、こちらも木部の導管がしっかりとした緻密な木目の良材で、トップのアディロンダックとの組み合わせで、マホガニーらしい軽快で軽やかな響きの中にも、一本芯の通ったコシの強さをも持った良質な18系らしいトーンキャラクターとなっております。
ネックのグリップはナット幅が約45mmでヴィンテージのオリジナルと同様に肉厚のVシェイプで、ややガッチリとした握りですが意外と握り易く、このようなヴィンテージリイシューのモデル好きな方には好まれる握り心地かと思います。
ヘッドにはブラジリアンローズウッドの突き板が、そしてヘッドロゴにはゴールデンエラスタイルが採用され、チューナーにはMartinの刻印入りオープンバックが採用されており、レギュラーモデルとは違うヴィンテージ風の良い雰囲気に仕上がっています。
指板やブリッジには、黒々としてもきめの細かな杢目の綺麗なエボニーが採用され、5フレットから小さくなるポジションマークのアバロンドット、ボディのバインディングはトートイスの仕様となっており、更にロングサドル仕様のブリッジや鼈甲柄のピックガードなどからも、ヴィンテージらしい雰囲気のある外観になっています。
サウンドは000サイズらしいレスポンス良く、跳ね返りの良いサウンドで、各弦の音が太く、音の密度やパワー感がとてもあり、18系の000サイズとして評価の高いのも頷ける鳴りとなっております。
製造は2011年製で、ネックヒール部にストラップピンの取付やK&Kピックアップ取付などありますが、他では目立つ傷や割れなども無く、年式の割には状態の良い中古品です。