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Martin 5-18 (1953)
- CONDITION:
- EX++
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 41mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 543mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Original Waverly
- CASE:
- Chip Board Case
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1953年製の5-18!!
とても綺麗なコンディション。オリジナル塗装の美品。
こぶりのボディながら、ボリューム感のある明るい音色で、余韻豊かなトーンが楽しめます。
明るい色に焼けた美しいスプルースのトップに、50年代の味わい深いオリジナルのピックガード。
ヴィンテージならではの、味わい深いルックスです。
戦後に、MARTIN社が、アディロンダックスプルースの購入履歴があり、
おそらく、この個体もアディロンものだと思われます。
シンプルなロゼッタや、べっこう柄のバインディングなど、
18スタイルの装飾がコンパクトに詰め込められ、とても可愛らしいスタイルです。
美しいマホガニーのサイドバックやネック。
スマートなヘッド形状や、やや肉厚なネックシェイプなど、50年代初期の雰囲気が詰まっています。
ブラジリアンローズウッドのヘッドプレートに美しくMARTINのロゴが輝き、
丸いねじ止めのオープンバックチューナーは、50年代のMARTINや、グレッチに使われていたオリジナルのウェバリーです。
指板、ブリッジは、ブラジリアンローズウッドが使われ、
赤い指板に、シンプルなポジションマークのパールドットの存在感。
ブリッジも赤黒く、素晴らしい質感です。
ブリッジピンの、ビンテージパーツのホワイトピンは、交換されてますが、古い貴重なもので、
フレット、サドル、ピン以外は、
オリジナルの象牙のナット、チューナー、ピックガード、ブリッジプレート、ブラックのエンドピンなど、
全てオリジナルです。
入荷後、リセット、リフレット済み。
サドルは象牙でセットアップしていますので、演奏しやすくおすすめのヴィンテージです。
ナット幅41mm。
ミニギターですが、しっかりとしたサウンドで、余韻が美しく、マホガニーのあたたかい倍音が優しく広がります。
部屋でぽろぽろ弾いたり、アルペジオの弾き語りにぴったりです。
レギュラーチューニングでは、テンションがやさしくリラックスした音色で鳴ってくれます。
3音上げのチューニングで、ストロークをすると本領発揮という感じのはじけるような明るい音色になります。
普段2カポで歌う事が多いというような場合に、一音上げて使ったりすると面白いと思います。
よくこなれた、ヴィンテージらしい乾いたサウンドを、いつでも身近に楽しめるギターです。おすすめ品!!
とても味わい深いルックスと、サウンドもオススメの個体です。
ぜひ、この機会に、味わってみてください。