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Guild D-55 (2012)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Indian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 43.8mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 650mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Hard Case
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ルックス、サウンド共に人気のあるGuild D-55!
トップモデルのD-55は、D-50をより豪華な仕様した新機種として、1968年に製造が始まります。
1973年までは特注のカスタムオーダーとして作られました。
人気の高さから、1974年からはレギュラープロダクションとして販売されました。
80年代のD-65へのモデル名の変更など、変遷を経て、
1990年に、スケールが25 1/2から25 5/8に変更など、あらたにD-55モデルが復活します。
今回入荷のD-55は、コネチカット州ニュー・フォードの工場で製作された、2012年製です!!
トップ材はシトカスプルース。バロンリングのロゼッタに、べっこう柄のピックガード。
エボニーのブリッジは、ギルド独特の形状をしています。
ナチュラルのフィニッシュが軽く日焼けして、ホワイトのバインディングなどレモン色の味が出てきています。
サイドバックは木目の美しいインディアンローズウッド。
70年代を思わせてくれる様なブラウンカラーと、黒いラインが強く走る、最高機種に相応しい素晴らしい材です。
大きく特徴的なヘッドには、ギルドロゴと盾型のGマークのパールインレイが輝きます。
ヘッドのフィニッシュも黄色く焼けていて、インレイやバインディングが渋く、レトロな雰囲気です。
ゴールドのチューナーは、オープンバックタイプのゴトーです。
エボニー指板のポジションマークは、長方形のパールのプレートと逆三角形のアバロンの色味を組み合わせた、
アーチトップギターの高級機のようなデザインです。
インレイのサイドにも、6弦側と1弦側と、白黒白のラインのインレイが、特徴的です。
エンド穴が、ジャックサイズの加工されています。
僅かな打痕、薄いバックル傷などありますが、使用感の少ない美品。
ボディ&ネックともにコンディション良好です。
ナット幅43.8mm。ハイポジションまで厚みの変わらない、標準的なUシェイプ。
ギルドらしいワイルドなサウンドで、とても迫力があります。
切れ味の良さと、和音の分厚い倍音感が心地よく、ストロークでの手応えがあり、ごつい弾き心地が爽快です。
音のまとまりも良いので、どんなに力強く弾いても音がバラけることなく、分厚くしっかりと前に出てくれるイメージです。
ルックス&サウンドともにオススメの1本です!ぜひ、お試しください!!