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Guild F-112NT (1970)
- CONDITION:
- EX+
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Rosewood
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 46mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 648mm
- BINDING:
- Black
- TUNER:
- Original Open Gear
- CASE:
- Original Hard Case

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1970年製、扱い易い12弦ギターのヴィンテージ、Guild F-112NT!
近年ではMartinやGibsonのヴィンテージが高騰する中、古いGuildは手頃な出物は多く、ギルドは12弦ギターの人気も高いので、今回入荷のF-112NTは、手軽に12弦ギターを楽しめるヴィンテージとしてオススメです。
12弦ギターが人気のGuildで、小柄なサイズでサイド&バックにマホガニーを用いたF-112NTは、手頃に12弦サウンドを楽しめるマニアックな人気を誇るモデルです。
ルックス的にはOMや000と同程度のボディサイズを持つF-30等と同等のサイズ感にも見えますが、実はボディサイズが15 1/4インチですので若干大きめなサイズとなり、スケールも25.5インチですので、この抱え易いルックスから想像するよりも豊かな響きを持つモデルでもあります。
とは言え、ギルドのラインナップの中では手頃なモデルですので装飾系はシンプルで、経年で飴色に焼けたスプルース トップにはブラックのバインディング、白黒プライのリングが3重で入るサウンドホールのパーフリングとなっておりますが、大柄なベッコウ柄のピックガードや、ギルドらしい形状のローズウッドブリッジなどと共に、シンプルながらも押し出しの強さは、いかにもギルドらしい感じがします。
サイド&バックにはマホガニー材を用い、シースルーのチェリーレッドのカラーにシンプルな黒いバインディングが合わさり、非常にあっさりとした装飾系なのですが、なんとなくゴツく感じるのはギルドだからかもしれません。
12弦ギターらしい大柄なヘッドには、このの後の年代ではチェスターフィールドのヘッドインレイが入るのですが、この時期はヘッドトップの突き板も無く、ブランドロゴも簡単なデカールロゴ、ペグも非常に華奢なオープンバックの6連ペグというシンプルなスタイルですが、2本入ったトラスロッドを隠すトラスロッドカバーがかなり大きくて凄い存在感です。
ネックグリップはナット幅46mmと12弦ギターとしては握りやすいネックグリップで、程良く取り回しの楽なサイズのボディと共に、12弦ギターとしては演奏し易いのが特徴のモデルです。
サウンドも、このサイズのマホガニーとしては重量感のある芯の太いサウンドで、尚且つマホガニーらしい軽快なキレの良さをも併せ持っておりますので、コードストロークでジャラーンと弾くと、キラキラとして広がりのあるサウンドは流石です!
状態は年式相応にそこそこ使い込まれており、ポツポツと打コンが入ったり、細かな擦り傷が入ったりもしており、経年で若干のヘアーラインクラックがボディバックに見受けられますが、使用上は問題無く、ネックも入荷時にリフレット、ナットとサドルの交換を施し、現状でサドルの出幅も残っておりますので、ヴィンテージの12弦ギターとしては演奏性は良好です。
ヴィンテージとしてはお手頃で、塗装などはオリジナルで雰囲気も良く、内装の痛みは若干有りますがオリジナルハードケースも付属しており、サウンドも良好ですので、プレイヤーの方にはお勧めの一本です!
お手頃ヴィンテージでルックス&サウンドともにオススメの1本、是非ご検討下さい!
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