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Ko'olau Model 200 Soprano KOA (1999)
¥220,000. (税抜¥200,000.)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Figured Koa
- SIDE BACK:
- Figured Koa
- FINGER BOARD:
- Rosewood
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 34.5mm
- BRACING:
- Original
- PICKGUARD:
- None
- SCALE:
- 345mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Friction Peg
- CASE:
- Chip Board Case

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ハワイの手工メーカー「Ko'olau」のソプラノウクレレ !
ハンドメイドの少量生産ながらも、その高いクウォリティーと鳴りの良さから評価の高いコオラウのウクレレは、ジョン・キタキス氏とノア・ボンク氏が1996年頃にハワイのオワフ島にてスタートしたブランドです。
元々、ブランド立ち上げ前には楽器の修理にも携わっており、その経験から培われた技術によって、ハワイアン手工ウクレレの中では高い製作精度と仕上げの美しさを持ち、多くのミュージシャンから高い評価を得ております。
現在はオアフ島ドールの近くのワヒアワに工房を構えるコオラウウクレレですが、スタート時はオアフ島のカネオヘにて少量生産しており、今回入荷のウクレレは、初期のカネオヘ時期の生産で、ボディ内のラベルには、John Kitakis(ジョン・キタキス)氏とNoa Bonk(ノア・ボンク)氏のサインも入っております。
製造は1999年製のModel 200ウクレレ で、スタンダードなボディシェイプのソプラノサイズに、美しい杢目が出たコア材をボディに用いた、オーソドックスなスタイルのウクレレです。
ギラギラと暴れるようなフィギアドの杢目、そしてややランダムにうねる導管の流れには、そこかしこに黒い筋がグイッと入り、整い過ぎず乱れ過ぎず、程良く暴れた木肌がワイルドな印象を持つ、コア好きには堪らないルックスを持った良材が用いられております。
そのワイルドなトップには、簡易的なロープバインディングのようなサウンドホールのパーフリング、トップだけですがベッコウ柄のバインディングなど、シンプルながらも程よく飾られた姿が良い風合いのウクレレ です。
ナット幅が約34.5mm程の握り易いネックグリップに、アールの無いフラットな指板、チョコンと入ったスモールドットのポジションマーク、この製造時期ですのでペグは極シンプルなフリクションペグなど、各部はオーソドックスなウクレレのスタイルです。
サウンドはコオラウらしい暖かくバランスの良い鳴りを持ち、コア材のもつ艶のある明るく暖かみのあるトーン、深みのある味わい深いサウンドは流石です。
ハワイ製のウクレレ にしては珍しく、木工の下処理から丁重に仕上げたからなのか、艶の有るグロスフィニッシュは美しい仕上がりで、キズ等も目立つ大きな傷や割れは無く、年式を考えると良好な状態の中古品です。
少量生産のハンドメイドらしい作りの良さと、素朴なウクレレらしいトーンを奏でるウクレレ!
気になる方は、ぜひお試しください!!
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