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Martin HD-28 Modified (1992)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Indian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 44.5mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Black
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Grover Gold
- CASE:
- Hard Case

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45スタイルにモディファイドされた92年製のHD-28!
Martin低迷期の80年代を越えて復調しだした90年代初頭、まだまだ良材が残るその頃のHD-28を基に、アヴァロンの装飾などを加え45スタイル風にモデファイドされた中古品が入荷しました!
このエレガントでゴージャスな風合いの個体は、トラディショナルなドレッドノートのボディで、バインディングのアヴァロントリムは、トップやバックだけではなく、サイドや指板エンドの周りにも入った45スタイルですが、指板インレイは押し出しの強いヘキサゴンではなくスノウフレイク&キャッツアイで、ヘッドトップにはフラワーポットが入った、なかなかツウ好みなスタイルでモディファイドされております。
こちらはマスタールシアー上田洋一氏が主催する大阪のギター工房「Wade Instruments/ ウエイド・インスツルメンツ」にて、1992年製のHD-28を45スタイルにモディファイドされた個体で、装飾に用いられたアヴァロンも色味が深く、見る角度によって表情を変える良質な素材が用いられているのは流石です!
ボディ内のネックジョイントのブロックには、オリジナルMartinのモデル名とシリアル番号が残り、元のモデル名と年式が確認でき、スプルースのトップとインディアンローズウッドのサイド&バックのボディ材はオリジナルが残っておりますが、ネックは指板なども含めて、全て作り直されております。
恐らく、このモディファイドされた個体は、ナット幅がやや広く、ヴィンテージ風のガッチリとしたネックグリップですので、このスタイルで仕上げる為に、新たにネックを製作したのだと思われます。
搭載されるペグは、恐らく最初はオープンペグのヴィンテージスタイルだったと思われますが、現在はグローバーのゴールドに交換されており、ヘッド裏にはオリジナルペグの取付ネジ穴が残っております。
このゴージャスなルックスに違わず、サウンドもキラキラと煌びやかで倍音も深く、なかなか濃密なトーンを奏でるギターで、甘く太い響きで、バランス良く鳴ってくれます。
よく見ると素材となったギターのウッドマテリアルも、キリッと力強く木目の通ったスプルースや、色味が良く整った柾目のインディアンローズウッドなど良材が用いられた個体で、恐らくサウンド傾向なども考えられてセットアップされたモディファイドだと思われますので、サウンドは勿論、ルックスや演奏製まで、全体的になかなか良くできたギターです!
このようなスペックやサウンドを考えると、意外とリーズナブルで狙いめのマーチンですので、気になる方は、是非ご検討ください!
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