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Martin D-28 (1976)

¥462,000. （税抜¥420,000.）

CONDITION：
EX-
TOP：
Sitka Spruce
SIDE   BACK：
Indian Rosewood
FINGER BOARD：
Ebony
BRIDGE：
Ebony
NUT WIDTH：
42.8mm
BRACING：
Original X-Bracing
PICKGUARD：
Black
SCALE：
645mm
BINDING：
White
TUNER：
GROVER
CASE：
Non Original Light Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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blue-g@blue-g.com

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11：00～19：00

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1976年製のD-28が入荷しました！
使用感が強いのですが良いサウンドで、プレイヤーの方にオススメです。

トップは、経年変化で飴色に色焼けしたシトカスプルース。
かなり使い込まれたギターで、塗装が痩せて全体に細かい塗装のチェッキングや、バリッと大きく入った塗装クラックなどが有り、全体的に弾き傷や細かな打コンも多い個体です。
塗装の光沢が少ないマットフィニッシュのようなルックスで、バインディングもかなり黄色く焼けており、貫禄のあるルックスになっています。

この年式ですのでピックガードは張り替えられており、そのピックガードの内側、ブリッジにかけてマーチンクラックの修理痕、トップの指板脇にも細かなクラックが有り、ボディ内の指板裏辺りに補強材が貼られております。

サイド＆バックはインディアンローズウッド。
整った柾目でとても綺麗な杢目の材ですが、やはり塗装が痩せて、触るとカサカサとした感じで艶の無い質感になっております。

指板とブリッジはエボニー。
指板は少々色味が褪せて木目が感じられる木肌となっております。
リフレットや、ナット、サドル、ブリッジピンなどの消耗パーツは全て交換され、以前にピックアップを取り付けていたようで、エンドピンジャック跡に太めのエンドピンが取り付けられており、ネックヒールにストラップピン取付けも有ります。

ヘッドはマーチンの28タイプらしいシンプルなスタイル。
ヘッドトップのローズウッドも色味が褪せて明るめな色合いで、ヘッドロゴも焼けて黒っぽくなっております。
ペグはまだグローバーが搭載されていた時期ですが、恐らくパーツ交換しながら使用していたようで、どれも古い時期のものですが、年式違いが混在しており、オリジナル度は不明です。

マホガニーのネックは、ナット幅が42.8mmのラウンドネック、程良い太さで握り易く、フィンガーでもストロークでも扱い易いグリップ感です。
このネックも長年弾き込まれたため、塗装が薄くなっており、ローフレット近辺では剥がれている箇所が有ります。
このように使い込まれた個体ですが、かなりガッチリとセットアップされておりますので、現在のネックコンデションは良好で、リセットも施されておりますのでネック角度も適正、サドルの高さも十分残っており、リフレットされておりますので、気になるような指板、フレットの減りはありません。

使い込まれた分、サウンドがとても良い１本で、音にまとまり感があります。
70年代のインディアンローズらしく温かみのあるウッディなトーンですが、一般的な70年代のD-28に比べ、音がよく解れて枯れており、70年代にしてヴィンテージ感のあるサウンドです。

このように使い込まれたギターは扱い辛い個体も多いのですが、このギターは各部を大幅にセットアップされておりますので演奏性や使用感は抜群！年月の経ったギターでしか味わえないような素晴らしいサウンドを楽しめるギターだと思います。

付属のケースはオリジナルが欠品し、ノンオリジナル のライトケースが付属となり、美品ではないですが、使い込まれた70年代の28お探しの方には是非弾いて頂きたい１本です。