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Martin 00C-16DB (1999)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 42.8mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Black
- TUNER:
- Original Open Gear
- CASE:
- Hard Case

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Martinの小柄なカッタウェイモデル、珍しいOOC-16DBが入荷しました!
Martinの90年代は、色々と意欲的なモデルが登場した時期でもあり、この00C-16DBもなかなか面白いスタイルのモデルです。
女性向けに扱い易い小柄なサイズで設計されたモデルで、クリス・マーティンIV世のサインと、このモデルの通し番号が入ったメインのラベルの他に、そのコンセプトが下記のように記載されたラベルが別に有るあたりも、けっこう珍しいと思います。
“The Women and Music Program will successfully educate, encourage, acknowledge, and promote women's involvement with guitar playing, through the continuous development of guitar related projects.
基本的にはコストパフォーマンスの高い16シリーズを基としたモデルですが、抱え易い00サイズでカッタウェイ、モデル名のDBはディープボディの意味で、小柄なサイズながらもボディ容積を確保し、ウッドマテリアルはシトカスプルースのトップとマホガニーのサイド&バック、そしてスキャロップのXブレーシングとのコンビネーションから、とても深みのあるユニークなサウンドを作り出すモデルです。
ナット幅42.5mmのラウンドシェイプのネックは握り易く、14フレットジョイントモデルとしては珍しくスロッテッドヘッドというあたりも特徴的で、645mmのスケールとこのスロッテッドヘッドからのテンション感が有るスペックを採用した事で、すっきりとした立ち上がりで明るいマホガニーの音色が心地よく奏でられ、更に余韻が豊かでボリューム感が有るサウンドが気持ち良いギターとなっております。
細部を見ると各部の装飾系も拘っており、エボニー指板にはスロッテッドダイヤモンドのレトロなインレイ、クラシックギターを思わせるモザイクのロゼッタやバックストライプも印象的なデザインで、ブラックのバインディングに白黒積層のトリムがキリッと引き締まった印象を与える、なかな個性的なルックスとなっております。
製造は1999年製の中古品で、細かな擦り傷程度やパーツの曇り等は有りますが、年式の割には使用感の少ない綺麗な状態を保っております。
レギュラーのマーチンにないマニアックな仕様も面白く、演奏性の高さと使えるサウンドを持ち、弾き語りからフィンガースタイルまで楽しめる、おすすめのギターです!
意外と出物の少ないモデルですので、気になる方は是非お試し下さい!!
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