
VIEW COUNT 405
Kevin Kopp Southern Jumbo Torrefied & Aged (2025)
- CONDITION:
- NEW
- TOP:
- Adirondack Spruce (Torrefied)
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Madagascar Rosewood
- BRIDGE:
- Madagascar Rosewood
- NUT WIDTH:
- 43mm
- BRACING:
- Original Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Fire Stripe
- SCALE:
- 628mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- GOLDEN AGE
- CASE:
- Original Hard Case
![]() |
≪ 購入・お問い合わせ ≫ | |
![]() |
ケビン・コップ SJ・Southern Jumbo モデルが入荷しました。
1951年のサザンジャンボをイメージした、レトロなルックス。
質感豊かな仕上がりの、ショップオーダー最新作です。
トップは、トリファイドのアディロンダックスプルース。
コップならではのサンバーストフィニッシュの風合い。ダークブラウンカラーの良い顔です。
ピックガードには、1951年に存在する、イレギュラースペックのファイヤーストライプ柄をリクエストしました。
木の凹凸感のある、極薄のラッカーのエイジング仕上げです。
ロゼッタはツーリング、7プライのセルパターンの太い中央のリング。
トップの外周が、7プライのバインディングを指定しています。
アッパーベリーのブリッジは、美しいマダガスカルローズウッドが使われ、ロングサドル仕様です。
ブリッジピンは、ホワイトボーンが使われています。
マホガニーのサイドバックも、シックで美しいです!
ダークなマホガニーブラウンのカラーリングに、美しい杢目が流れます。
サイドバックともに、薄く仕上げたラッカーが、木に馴染んだ風合いで、非常にレトロな質感になりました。
裏板のセンターにブラックストライプ。外周は、5プライのバインデインングを指定しました!
マホガニーのネックは、43mmのナット幅。
なだらかなUシェイプで、演奏性が高く、ストロークでもフィンガーでもバランスの良いネックシェイプです。
黒い精悍なヘッドに、白いパールインレイのKOPPロゴが、鮮やかに輝きます!!
杢目の美しいエボニーのヘッドプレートが雰囲気抜群。こういう仕上り感は、ハンドメイドならではの上質さです!
チューナーは、ゴールデンエイジのオープンバックを採用。
1950年代に入ると、ほとんどクルーソンの、シールドバックスタイルになりますが、
あえてオープンスタイルを選びました。レトロなスタイルで、渋い組み合わせになったと思います!!
指板には、色気のある美しいマダガスカルローズウッドが使われ、
平行四辺形のダブルパラレロインレイが、明るく輝きます。
ソリッドのマザーオブパールを使った、印象的な指板に仕上がりました。
赤味のある、スッキリと縦のラインの走るマダガスカルローズウッドの選び方も、コップさんならではのチョイスです。
1951年製のヴィンテージを念頭に、
スモールガードのオリジナルサザンジャンボをイメージして、細部のスペックを組み立てました。
今回、ケビンコップの20th anniversaryにもあたり、
ダークブラウンカラーのトップに、ファイヤーストライプ柄のピックガードが印象的な、すばらしいカスタムとなりました。
明るく広がるオープンな鳴り。抜けの良さは、新しいギターを弾いている感じがしません!
今回のサウンドは、また一段と素晴らしいです!!
遠山さんの動画で、ぜひ、明るく音像の大きなサウンドを体感してみてください。
接着にニカワが使われ、ウッディな鳴り方や、あたたかいトーンが特徴的なコップですが、
メタリックな切れ味があり、各弦存在感があり太く、高域のクリアーで透明感のある響きは最高です。
ヴィンテージ、戦前のギブソンに感じる、澄んだ響きを感じられ、
レンジも広く、パワフルで、音像の大きな鳴りは、ヴィンテージGibsonの魅力、良さところを、さらにレベルアップした感覚です。
ボディやネックの、自由な振動が感じられ、奔放で、とても自然で抜けが良さが、とても心地よいギターです。
ダイナミックな素晴らしいサウンド。この機会に、ぜひ、店頭で味わってください!
Kevin Kopp ケビン・コップ
Kevin Koppはギブソン出身のルシアーです。
1992年からモンタナの工場で働き、すぐにカスタムショップへ加わりました。同じくギブソン出身のルシアーのジョン・ウォーカーや、マスタールシアーのレン・ファーガソンらとギブソンのハイエンドモデルの製作で活躍しました。
1989年からギブソンのアコースティックギター部門の再興をした、モンタナ工場の90年代のギブソンには、素晴らしいギターがたくさん作られていた印象がありますが、ちょうどコップが働いていた時と重なります。
また貴重なヴィンテージの大物の修理をまかせられるリペアマンとして、北アメリカや日本のコレクターの、ヴィンテージギターの修理や修復をする事で、さらに技術を磨きました。
カスタムショップで10年間働いた後、ギブソンと同じモンタナの街に工房を構え、一人で製作しています。
カスタムショップでの活躍と、ヴィンテージギターの修復の経験から、彼の製作したギターはすぐに評価され、即完売の続く人気ルシアーになっています。有名なところでは、Leo Kottke(レオコッケ)が、コップギターを二本愛用しています!!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |