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Martin D-18 (1972)

¥440,000. (税抜¥400,000.)

CONDITION:
EX++
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Mahogany
FINGER BOARD:
Rosewood
BRIDGE:
Rosewood
NUT WIDTH:
42.8mm
BRACING:
Non Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Black
SCALE:
645mm
BINDING:
Black
TUNER:
Original Grover
CASE:
Blue Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
03-6273-7585
blue-g@blue-g.com

営業時間(月曜定休)
11:00~19:00

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ヴィンテージの渋い風合いを持ち、シッカリ整備されて扱いやすい1972年製 D-18です!

近年高騰するヴィンテージギターの中で、程良く年月を経た70年代のMartinはそれほど高騰していない為、まだまだ狙い目な個体が多く、特にマホガニーの18系のモデルはお手頃ながらもヴィンテージの枯れた風合いがあり、プレイヤーの方におすすめです!
本機も各部調整されておりますので演奏性は良好で、サウンドも素晴らしい個体です!

トップはアンティークに色焼けしたスプルーストップ、冬目が強くシッカリとした木目が力強い印象を与える木肌に、痩せて飴色になった風合いが重なり、18スタイルのシンプルなロゼッタとトリム、張り替えられておりますが黒いピックガード、ボディバインディングも黒い仕様で、渋い顔をしております。

サイド&バックやネックは、木目の整った上質なマホガニー。
18らしいシンプルな黒いバインディングがウッディな風合いを引き立てております。

ヘッドは軽く角の丸まった形状で、美しいローズウッドのプレートにシンプルなMARTINロゴ、チューナーはオリジナルでパテント刻印の入ったグローバーに大きめなワッシャーと、いかにも70年代らしいルックスです。

指板とブリッジはローズウッドが用いられ、シンプルなパールドットのポジションマーク、ナット幅は42,8mmで握り易いUシェイプネックです。
この時期のネックグリップは中庸で握り易く、クセが無くてストロークでもフィンガーでも弾き易いグリップ感です。

サウンドは、明るくマホガニーらしい抜けの良い響きが有りつつ、この力強い木目のトップ材だからかもしれませんが、けっこうコシが強く野太さを感じる響きです。
ドレッドノートらしくたっぷりと鳴ってくれており、程よく年を経て枯れたトップの反応も素晴らしく、18スタイルとしては深く奥行きの有るトーンで、とても芳醇な倍音が心地よく、ガンガンと弾きたくなってしまう個体です。

状態は、この年代のMartinですので、ピックガードの交換やマーチンクラックの修理は有り、ボディトップでローエンドの広くなった6弦側の端に小さなクラック修理跡も有ります。
細かな消耗パーツの交換や調整はあり、リフレットやナット、サドルの交換をし、各部セットアップしておりますので演奏製は良好です。
その他、経年での塗装の焼けや痩せ、細かな傷等はありますが、目立つ大きな傷は無く、ボディ&ネック共にコンデションは良好です。

ヴィンテージらしい渋いルックスと抜群のサウンド!
きっちりメンテナンスされて演奏性も良く、ケースはオリジナルのブルーケースが付属しております。

ヴィンテージのトーンや風合いを、手頃に楽しめるおすすめの一本です!
ぜひ、この機会にお試しください!!