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Martin 000-28 (1965)

SOLDOUT

CONDITION:
EXF
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Non Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Original
SCALE:
632mm
BINDING:
White
TUNER:
Original Grover
CASE:
Original Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
03-6273-7585
blue-g@blue-g.com

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11:00~19:00

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コンディションがとても良く、サウンドも鳴りの良い1965年製の000-28が入荷!

ドレッドノートと比べると、000サイズは生産本数が少ない為に出物が少なく、特にサイド&バックにブラジリアンローズウッドを用いた時期の000-28は人気が高くなっております。
今回入荷の1965年製も、60年代半ばにMartinの新工場が稼働し、生産本数が増えた直後の生産年ですが、それでも65年製の000-28は、この年での生産本数が176本ですので、ドレッドノートから比べると、かなり少ない生産数です。
そのような近年では出物の少ない000-28で、比較的にオリジナル状態が残り、明るい顔付きでハカランダの木目も良く、生鳴りも良いオススメの個体です!

トップは明るくレモン色に焼けたスプルース!木目の通りがとても綺麗で、明るい顔付きです。
色味の濃いオリジナルのベッコウ柄のピックガード、白黒合わせた3リングのパーフリング、同じく白黒積層のバインディングなどはお馴染みの28スタイルで、エボニーのベリーブリッジは、サドルがロングサドルからスロットインのショートサドルに仕様変更した頃の個体です。

サイド&バックはブラジリアンローズウッド。
このハカランダがかなり良く、柾目の木取りですが若干暴れた木目で、赤黒い色味に黒い筋が幾筋か通る、柾目でありながら、なかなかワイルドで見栄えがする上質なブラジリアンローズウッドです!

ヘッドプレートには、こちらも綺麗なブラジリアンローズウッド。
角の丸まったこの時期らしいヘッド形状に、アンティークな色味となったMartinのデカールロゴ。
チューナーはオリジナルのグローバーでパテント入りのミルクボトル、動作もヴィンテージとしてはかなり良好です!

指板は色味の濃い黒々としたエボニーで、ポジションマークはシンプルなドットインレイ。
ナット幅43mmのネックは少し緩やかなVシェイプで、少し厚みがあり握り易いグリップです。

サウンドも、このサイズとしては音が太く、低域もよく響き、素晴らしいサウンドの一本です!
比較的に品良く纏まってしまう事も多い000-28ですが、こちらはサウンドに野太さがあり、とても力強さがあるサウンドが魅力です!
この、パワー感がしっかりと有るサウンドながら、とても右手のタッチに忠実で表現力が豊かな、音のバランスが良い響きは、やはり000-28らしく、どんなフレーズを弾いても音がしっかりとまとまってくれる印象があります。

状態等は、トップのピックガード内側にMartinクラックの修理跡、ブリッジのサドル両脇に若干のクラック修理跡、以前にネックリセットが施されており、パーツはブリッジサドルのみ交換されております。
年式の割にはオリジナル度が高く、塗装面も年式相応には痩せてウェザーチェックは入っておりますが、艶感なども残って良い状態を保っております。
傷等も、ピックガードの下に細かな弾き傷が目立ち、ネック裏や指板サイドの傷もやや目立ちますが、年式を考えればコンディションは良い個体で、付属のケースも内張が緑のこの時期のハードケースが付属しております。

良い000-28お探しの方には間違いなくオススメの1本!
気になる方は、是非お試しください!