
Mike Baranik 00m prototype built for 2011 Healdsburg Festival (2011)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Redwood
- SIDE BACK:
- Sacha Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 45mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Clear
- SCALE:
- 622mm
- BINDING:
- Ebony
- TUNER:
- Schertler
- CASE:
- Hard Case

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2011のヒルズバーグギターショーで発表されたOOのプロトタイプ。
ボディサイズは、Meridianよりコンパクトです。
ショルダー部が27.2cmで、MARTINのダブルオーサイズほど。
ボトム部が38.1cm(15インチ)と、ほぼOM.OOOサイズです。
ボトムが大きな、OOサイズのイメージで、可愛らしく、抱えやすいモデルです。
トップは1998年にマイクがニューオリンズで購入した杢目の美しい、古いレッドウッドが使われています。
ミステリアスなトップカラーはなんとも味わい深いです。この材は火事にあった建物の柱から採られたもので、フィギャードの杢目と火事で焦げたダークな風合いが美しく出ているとても珍しい材です。
サイド&バックはSacha Rosewoodです。コントラストが美しく、ユニークなこのモデルにぴったりの材で、暖かい印象のルックスになっていると思います。トーンウッドとしても、暖かさとリッチさを感じるすばらしい材です。近年CollingsやBourgeoisもこの材を使い始めています。
ネックはブラウンのサンバースト仕上げで、雰囲気抜群です。
ヘッドやネック裏、ヒールキャップ、エンドピースにウッドのモザイクが施され、バラニックギターならではの仕上がり。
ネックジョイント部もオリジナルな構造で、トップにくぼみがあり、指板のハイポジション部はアーチトップギターのように立体的な作りです。
いつもながら、マイクならではのモダンなルックスが秀逸で、デザインセンスに脱帽します。
ネックジョイント部にわずかな塗装浮き、若干の使用感はありますが、ネックコンディションもストレートで、演奏性も弾きやすく調整済みです。
ナット幅45mm、サドルの弦間57mm。
ボディサイズもコンパクトで、スケール622mmも弾きやすいです。
やわらかくウッディなトーンで、リバーブも深く上質なサウンドです。サイドポートがあるので、弾いていてとても気持よいです。
爪で弾いても、指肉で弾いてもナチュラルなトーンが心地よく、ふっくらとした太い倍音感がたまりません。
ライブやレコーディングでももちろんですが、リビングや寝室でリラックスして楽しむのも最高だと思います。
ルックス&サウンドともに強力おすすめの一本。
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