
Mike Baranik 00 Santa Barbara Show Special (2016)
- CONDITION:
- NEW
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Chechem
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 45.5mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- -
- SCALE:
- 638mm
- BINDING:
- African Blackwood
- TUNER:
- Schertler
- CASE:
- Original Hard Case

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2016年の9月30日から10月3日に、カルフォルニアのサンタバーバラで開催された、
「サンタバーバラ・アコースティック・インストルメント・セレブレーション」のショーモデルです!!
(仕様)
トップ材は、クリーミーで上品な顔のアディロンダックスプルース。細かなさざ波状の杢目が、絹糸のように美しく輝きます!!
サイドバックには、フィギャード杢のチェチェンが使われています。
この材は、1995年に購入して、マイクが工房で20年以上乾燥させていた秘蔵の材です
名前から、チェチェン共和国を連想させますが、メキシコからジャマイカまでの主に中米で取れる、ウルシ科の広葉樹です。
他の名称では、カリビアンローズウッド、ホンジュラスウォルナットと呼ばれます。
比重も0.85と硬質な素材で、ブラジリアンローズウッドも比重が同じくらいです。
フィギャードのマホガニーやウォルナットを思わせる、黄金色の褐色とフィギャードの杢が美しく、とても光沢感のある鮮やかなルックスの、カリブ海生まれのエキゾチックウッドです。
マイクの話によると、サウンドはホンジュラスローズに近く、高域がマホガニーのようにきらびやかだということでしたが、
たしかに、ドライで硬質な低中音域の澄みきったリバーブ感と、粒立ちの良い高域のあたたかいトーンが感じられます。
印象的なヘッドのインレイ、ネックヒールやエンドピース、ロゼッタ&トップパーフリングは、ターコイズやメタリックな色が入ったアクリル素材で、マイクならではの美しい装飾です!!
ヘッドプレートは、サイドバックとマッチングさせ、チェチェンで仕上げられ、光沢のあるサテンウッドのラインインレイで仕切られ、四角いピースが互い違いに並んでいます。
中央に青いインレイを施し、ヘッドバインディングはエボニーが使われています。モダンなシャートラーペグも綺麗にはまり、非対称な美しいヘッド形状も印象的です。
指板は、杢目の美しいエボニー。ヘッドと同じく、サテンウッドのラインインレイとエボニーバインディングが施されています。
ネックは、さすがマイクです。フレイム杢のフィギャードがとても美しい、スパニッシュシダーが使われています。
握りやすいUシェイプの薄いネック形状。ヒールキャップにも青いインレイが施されています。
ロゼッタや、トップパーフリングもブルーのインレイにサテンウッドのパーフリング。ボディのバインディングは、アフリカンブラックウッドです。
サウンドホール内にもバインディングが施され、しまった印象になっていると思います。
流れるような独特の形状のブリッジは、美しいエボニーが使われています。
いつもながら、透明感のあるフィニッシュで、トップのクリーミーな白いアディロンダックはもちろん、サイドバックのチェチェンの褐色の光沢感がすばらしく、雰囲気抜群です。
OOサイズのボディの形状は、左右非対称の流れるような美しいラインです。
ショルダー部が27cm、ボトム部が37cm。MARTINのOOサイズは、ショルダー部28cm、ボトム部36cmなので、肩がややコンパクトになり、ボトムがたっぷりしたグラマーな形状です。
抱えやすいコンパクトなOMモデルというイメージで、日本のプレイヤーにオススメしたいとマイクも語っていました。
ナット幅45.5mm。
重厚な響きで、上質な倍音感が堪能できるギターです。
低音のハリもあり、残響豊かな低域から、クリスタルな高域まで、素晴らしいバランスです。
澄んだ透明感のあるリバーブ感がとても深く、ハイポジションでの音の伸びも素晴らしいです。
どのポジションでも木の鳴りを強く感じる独特のサウンド。
爪で弾いても、指肉で弾いても非常にナチュラルです!!
サイドポート仕様で、音のふくらみ感、演奏時の音に包まれる感覚も新鮮で、外へ飛ぶ音も太く広がりがあります!!
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