
Julius Borges OM ローズ (2002)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Indian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 44.5
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise
- SCALE:
- 645
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Waverly
- CASE:
- Original Hard Case

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ジュリアスボージャスのインディアンローズサイドバックのOM-28ヘリンボーン。
トップは杢目の詰まったアディロンダックスプルース。塗装がうすく、木に馴染んだ雰囲気で、細かなウェザーチェックが走る、ビンテージライクなルックスです。アイボロイドのしましまのラインと、ウッドラインを組み合わせた28スタイルのロゼッタといい、トップ外周のウッドラインのパーフリングなど、細部まで美しい仕事ぶり!! サイドバックもすっきり美しいインディアンローズウッドが使われています。ネックも杢の美しいマホガニーで、MARTINの1929年頃を思わせる、薄めの優しいVシェイプネックです。ヘッドプレートのローズウッドの杢目の雰囲気が良く、ジュリアスのヘッドロゴが雰囲気良く輝いています。ペグは、バタービーンタイプのウェバリーで、バンジョーペグ時代の雰囲気に、ペグが配列されているところも、マニアックで渋いです。エボニー指板には、シンプルなスロテッドダイヤモンドのポジションマークというのも上品です。十分に弾き込まれ、ほぐれたダイナミックな鳴り。ネックヒールにストラップピンの取り付け、使い込まれた若干の小キズはあるものの、全体にコンディション良好の美品。エンドピン穴がジャックサイズに加工されていますので、お好みのピックアップですぐに使えます。30年代のマーチンOM-28のサウンドをベースとした音作りで、この完成度の高さはさすが!! 太く立体的な低域、中音域の豊かさ、1,2弦のトーンの力強さなど、圧巻です。芯のしっかりした、抜けの良さに、澄んだ倍音感がおいしくのってくる感じがたまりません。
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