
Jason Kostal Modified D Cutaway (2017)
- CONDITION:
- NEW
- TOP:
- German Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 44.7mm
- BRACING:
- Lattice bracing
- PICKGUARD:
- ー
- SCALE:
- 640mm
- BINDING:
- Ebony
- TUNER:
- GOTOH 510
- CASE:
- Original Hoffee Case

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TOPはジャーマンスプルース。色が白く、木の繊維がとてもきめ細かい極上の材です。
多くのルシアーが、このジャーマンスプルースを使っていますが、なかなかここまでの杢目の材は見ることがありません。
S/Bはブラジリアンローズウッド。こちらも素晴らしい杢目の材で、赤みのあるオレンジ色のような色をしています。
特徴的なデザインのヘッドにはブラジリアンローズウッドの付き板が使われ、左右で色を分けられています。
ヘッド裏にはエボニーの付き板が貼られ、チューナーはGotohの510が付いており、滑らかなチューニングが可能です。
指板は黒い密度のあるエボニー。ポジションインレイはありませんが、ボックスタイプの白いラインが全体に装飾されています。
ブリッジはブラジリアンローズウッド。こちらは色の黒い物が使われ、遠目で見るとエボニーと間違えそうです。
サウンドホール周りにはデザイン、独特な色合いが美しいステンドグラスロゼッタ。
この太いロゼッタは貝のインレイを使わなくても存在感があります。
ボディはエボニーのバインディングが使われ、TOPのバインディング横には白のオアーフリング、サイドバックはメイプルのパーフリングで仕上げられています。
バックの太いセンターストリップやボディのエンドピースもエボニーが使われています。
スキャロップされたナットの幅は44.7mm。ネックの形状は頂点が平らのようなカマボコ型で、少し独特な形状ですが、握りやすいネックです。
ネックにはホンジュラスマホガニーが使われています。このネックの色が絶妙で、とても良い雰囲気です。
また、ボディは6弦側が薄く、1弦側が厚いマンザーウェッジ仕様で、音はドレッドノートそのままで抱えやすいボディになっています。
モディファイドドレッドノートの名に相応しい迫力あるサウンドで、音の存在感が凄いです。
ドーンとなる低音に加え、厚みのある中域、クリスタルな高音が見事にバランス良く整っています。
音の伸びはもちろんありますが、伸びすぎずに絶妙な加減。
この音のバランス感や、音の伸びに関してはかなり意識して製作しているのではないかと思います。
それでもやはり出音やリバーブ感は師匠のギターの影響を色濃く受けています。
ソモジ系のルシアーでもこのメリハリのあるサウンドはコスタルが1番だと思います。
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