Steven Kovacik D-45 1968 (2018)

 

CONDITION:
NEW
TOP:
Premium German Spruce
SIDE   BACK:
Premium Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony(Style-45 Hexagon inlay)
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Original Non-Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Black
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Grover 102 gold
CASE:
Original Hard Case
NO VIDEO

≪ 購入・お問い合わせ ≫
BLUE-G
ブルージーコーポレーション
03-5283-7240
blue-g@blue-g.com
営業時間(月曜定休)
平日 11:00~20:00
日祝 11:00~19:00

NO VIDEO

Steven Kovacik
1968年のD-45を再現したスペシャルモデル!!

ニューヨーク州アルバニーの郊外に工房を構える、ベテランルシアーのスティーブン・コバチックは、MARTIN社公認のリペアマンとして、数多くのヴィンテージの修理、修復を手がけています。
彼自身が大変なMARTINフリークで、古いモールドや、関連の資料、MARTINに関するグッツのコレクションも膨大です。
今は亡きマイク・ロングワース氏と深い交友があったことは有名で、MARTINを退職した古い職人さんたちとの交流から、彼らが所有していた、MARTINの古いトップ材、ブラジリアンローズウッド材などを譲り受け、コレクションしています。
製作本数は少量ですが、貴重な古材を贅沢に使い、オールドMARTINのディテールを生かした、魅力的な作品を製作しています。

トップは非常に木目の詰まったオールドグロウのプレミアムジャーマンスプルースが使われています。
絹糸のように繊維が細かく、素晴らしいトップ材です。
トップの顔、ホワイトのボディバインディングもエイジングトナーの黄色い焼けた風合いで仕上げ、とても雰囲気があります。
レモン色の塗装にアバロンインレイがとても映え、トップのロゼッタやトリムには、明るいホワイトの鮮やかな貝が使われ、淡いピンク、エメラルドグリーンの輝きが美しく、サイドバックはやや細身のインレイにするところも、芸が細かいです。
サイドバックは、魅惑的な杢目のオールドグロウのプレミアムハカランダを使用。
すごく詰まった杢目と、魅惑的な黒い縞模様が走り、写真集でみる68年製のD-45の雰囲気にぴったりの材が使われています。
ネックも密度が高く、カラーリングも雰囲気抜群で、MARTINのヴィンテージの雰囲気をよく再現しています。
特徴的な丸いヘッド形状。真っ黒いブラジリアンローズウッドのヘッドプレートに美しいトーチインレイが鮮やかです。
グローバーのゴールドチューナーもぴったりハマり雰囲気抜群。
ジャーマンスプルーストップ!!ヘキサゴンインレイ&黒ピックガードのルックスがたまりません。
指板のヘキサゴンには青味のつよい鮮やかなアバロン。エンドピースのボックスタイプの装飾も再現されています。
ナット幅43mm。1968年のD-45が、ミント状態で出てきた時のサウンドに近く、当時の新品の音を想像させられる、重厚感のあるリッチなサウンドです。音が塊になって飛び出すような豪快さがあり、トップ材のレスポンスが良く、華やかで広がりのある倍音感!!
どっしりと出ながら、粒立ち豊かで、キラキラと明るいサウンドと、濃厚なサスティーンを堪能できます。
ミュートをしながらでも、ゴンと重厚に響く6弦。クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングや、ガロなど、D-45といえば、この顔と、このサウンドでしょう!! 製作本数が少なく、貴重な入荷です。次回の入荷もご期待ください!!!!!