Steven Kovacik D-45 1968 (2008)

 

CONDITION:
NEW
TOP:
German Spruce
SIDE   BACK:
Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
 
BRIDGE:
 
NUT WIDTH:
 
BRACING:
 
PICKGUARD:
 
SCALE:
 
BINDING:
 
TUNER:
 
CASE:
 
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BLUE-G
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ジャーマンスプルーストップ、柾目ハカランダサイドバック、BLKピックガード、エボニー指板&ヘキサゴンインレイ、エボニーブリッジ、スタイル45アバロンインレイ、トーチヘッドインレイ、グローバーゴールドペグ、マーチンハードケース

NYのルシアー"スティーブン・コバシク"。マーチンギターのレストアやマーチングッズのコレクターとしても有名で、ギターのボディを作る木型はマーチン社が昔に使用していたものをそのまま使っています(マーチン社が現在持っていないモデルの木型も彼が持っているらしい!!)。また彼は現在のマーチン社公認のリペアーマンでもあり、あの今は亡きマイク・ロングワース氏との交友が非常に深く、ロングワースが所有していたマーチン社でストックされていたハカランダ材を譲り受けています。このギターのトップ材は1968年にマーチン社が発表したD-45ハカランダ用として使われる予定だったもので、ロングワース氏が生前所有していた貴重なジャーマンスプルース材。ブレーシングとブリッジプレートは何と当時マーチン社で付けられたまま保管されていたのものとの事です(トリムのアバロン貝は製作時に入れたもの)。サイドバックのハカランダもロングワース氏所有の非常に古い木材が使われています(柾目の素晴らしいハカランダです)。ヘッドはトーチインレイ仕様。ナット幅42.8mm。68年当時のD-45のサウンドを想像させられるノンスキャロップの厚み、重厚感のあるリッチなサウンドで、最近のスキャロップやアディロンダックのD-45サウンドとはまた異なったトラディショナルなトーンが魅力です。
価格もこれだけの木材で製作されたギターとしてはかなりリーズナブルと言えるでしょう。