FINE ACOUSTIC GUITAR SHOP Blue-G ACOUSTIC GUITARS HERE!!5F OPEN TUE - SAT 11:00 - 8:00 SUN ・ HOLIDAY 11:00 - 7:00 CLOSE : MONDAY TEL 03-5283-7240
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Blue-G Corporation

ブルージーコーポレーション

150-0002
東京都渋谷区渋谷2-6-9 カケイビル青山1階

TEL:03-5283-7240 平日:AM11:00~PM8:00 日祝日:AM11:00~PM7:00【定休日】月曜日 blue-g@blue-g.com
All Instruments Martin Gibson Luthier's Guitars Other Brands Other Instruments Case & Accessory

2001年のヒルズバーグ ギターフェスティバルで、故タクサカシタ氏から紹介してもらったマリオのギターを始めて弾いたとき、こんな若いルシアーがここまで完成度の高いギターを作っているということに驚かされました。

ミュージシャンになるために勉強していたマリオが、ギターをいじっているうちにリペアをするようになり、製作に興味が沸き、ついにそれが本業となってしまいます。
マリオはゴダンで4年間、商品開発の仕事をして経験を積んだ後、カナダ政府の奨学金を得てロバート・ベンに留学。その後さらに別の奨学金を得てフラットトップ スティールストリングスギターをソモジ氏、アーチトップギターを坂下氏の下で学びその技に磨きをかけます。
つまり、ギターメーカー、ギター製作学校、そして著名ルシアーの工房での修行と全てをこなしたエリート ルシアーとも言えます。
現在モントリオールの郊外に工房を構え、年間12~14本のペースで、フラットトップ、アーチトップそして新しいアーチバック ナイロンストリングスを製作しています。

「私はソモジ門下なのでスティール ストリングスの製作に関しては基本的に彼の所で学んだことがバックボーンとなっています。でも自分の経験から考え出したブレーシングなどを取り入れ、自分独自のサウンドも追求しています。低音から高音まで全ての音域がバランスの取れた音を作ることを心がけています。」と語っているマリオ。
デザインは派手なインレイなど無くシンプルですが、ヘッドの形、手の込んだロゼット、上品なフロレンティーン カッタウェイなど彼のデザインセンスが光っています。例えば、ヘッドの裏の付き板にゴールデン・マドロンという木目の美しいレア材を使用。そして、ヒール キャップにインレイを入れたりナットをスキャロップしたりするのは師であるソモジ氏の影響でしょうか。
スティール ストリングスは、Studio (OM), SJ, MDといったモデルを中心に製作し、カッタウェイが標準装備で上質のジャーマン スプルーストップ、ブラジリアンローズウッドサイド&バックを使用したギターが中心になっています。

日本への入荷は年間3~4本程度で製作期間1年位でオーダーも可能。

Photos

Archive List

 (当店で過去に販売したものです。オーダーされる場合のサンプルとしてお役立てください)
ブランドモデル年式TopSide & BackNo.
Mario BeauregardMD cutaway2005German SpruceBrazilian Rosewood 90802
Mario BeauregardOM cutaway2002German SpruceBrazilian Rosewood 131106
Mario BeauregardStudio cutaway2002Sitka Spruce Mahogany 140191
Mario BeauregardSJ cutaway2013European Spruce Brazilian Rosewood 170116
Mario BeauregardSJ cutaway2014Bear Claw German SpruceBrazilian Rosewood 170113

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